ごきげんはいかがでしょうか。
毎日仕事や家事、勉強などに追われていませんか？
毎日のTODOだけでも大変なのに、友人知人との食事会やメッセージの返信といったの人付き合いも重なるとパンクしちゃいますよね。
そんな忙しいあなたに、ゆるーい格言を紹介します。
「明日できることは今日やるな」
「心を亡くす」と書いて「忙しい」とよく言われます。
明日できることは今日やるな
今回紹介する格言は、イタリアのことわざです。
「明日できることは今日やるな」
さすがイタリアって感じの格言ですよね。
イタリアは情熱の国ともいわれます。
家族や仲間を大事にして、おいしい食事とワインを一緒に楽しむ。
「今を大切に生きる」という、イタリアのお国柄がこの格言に象徴されている気がします。
生活が便利になったおかげで忙しくなっている
今の世の中はどんどん便利になっていきますよね。
コンビニは24時間買い物ができます。
携帯電話やノートパソコンの普及でどこでも仕事ができます。
できます、というか、できちゃうんですよね。
携帯電話があるおかげで、ちょっとサボろうと公園に行っても、会社から呼び出されちゃうんです。
ノートパソコンが軽くなって持ち運びが便利になったおかげで、どこでも仕事ができちゃうんです。
出張に行った帰りの新幹線の中は、ビールを飲んでのんびりしたいじゃないですか。
でも、メールチェックとか、資料の作成ができちゃうんですよ。
世の中が便利になったおかげで、現代人はやることに追われるようになってしまっているというお話でした。
明日やろうはバカ野郎？
勤勉なお国柄の日本には、こんな格言があります。
「明日やろうはバカ野郎」
おいらも以前、職場で上司に言われたことがあります。
もたもたせずに、仕事を早くやれ。
今思えば、パワハラ寸前です。
「明日できることは今日やるな」とは正反対の意味ですね。
ちなみにイタリアと同じヨーロッパには、日本と同じく勤勉で知られるドイツがあります。
ドイツも日本と同じく「今やれることは今やれ」というお国柄らしいです。
おいらはお仕事は6割の力加減でやれば良いと思っています。
頑張りすぎて疲れてしまっている方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
仕事はスピードが命
おいらも20代のころは、仕事はスピードが命だと思っていました。
「鉄は熱いうちに打て」というくらいです。
少し話がそれますが、おいらが若いころに知った話を紹介します。
1000件を超える特許を持つ、世界の発明王エジソンの話です。
エジソンは閃いたアイデアがある程度満足できる形になるまで、仕事を中断することはなかったそうです。
「とりあえず今日はここまでにして、続きは明日やろう」という概念がないんです。
それは発明家という仕事に理由があります。
発明は先に形にした者がすべてにおいて優先されます。
自分が休んでいる間に、誰かが同じアイデアを閃くかもしれない。
自分が寝ている間に、誰かが特許を申請してしまうかもしれない。
強烈な「かもしれない運転」の運転手ですが、発明家はそこまでしないとダメなんですね。
やることには優先順位をつけよう！
発明家エジソンの極端な例え話をしましたが、おいらは発明家ではありません。
きっとこの記事を読んでいる方も、きっと発明家ではないことでしょう。
でも、やるべきことをやらないで誰かに迷惑をかけるのは避けたいですよね。
そこで、やることに優先順位をつけましょう。
優先順位をつけて、明日でも良いことは明日やりましょう。
まとめ
今回は「明日できることは今日やるな」というイタリアの格言を紹介しました。
やることに追われていると、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃって大変です。
そんな忙しいあなたの背中を、そっと押してくれる格言です。
自分への言い訳にじゃんじゃん活用してくださいね。
ご多忙な中、おいらのブログにお越しいただき、ありがとうございました。
また、さらには最後まで読んでいただき、感謝感謝でございます。
毎日の疲れの癒やしや、ご家族・友人などの集まりに欠かせないのは甘いものではないでしょうか。
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