誰とでも気軽に会話ができる社交性の高い人を、うらやましいと感じたことはありませんか?
簡単に社交性を上げるおすすめの方法があります。
それは普段から積極的に雑談をすることです。
雑談はコミュニケーションの練習です。
普段から積極的に雑談をしていれば、いざというときに気軽に会話ができるようになります。
今回は雑談のきっかけや雑談の極意を伝授いたします。
社交性を上げたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
雑談とは
雑談の定義は「たわいもない会話」であることです。
例えば、エレベーターで一緒になった人、ちょっと道ですれ違った知人。
そんな人と何気なく言葉を交わし、お互い笑顔で気持ちよく別れることが雑談です。
雑談はディスカッションではありませんので、自分の考えを主張する必要はありません。
雑談をするときは難しく考えず、肩の力を抜いて気軽にいきましょう。
また、業務上の会話や業務連絡など、実のある会話も雑談ではありません。
雑談で社交性を上げよう
普段から積極的に雑談をすることで、なぜ社交性が向上するのか説明します。
雑談はコミュニケーションの練習になるからです。
実際にコミュニケーションを取る必要のある人がいたとします。
その方といきなり会話をしようとすると、困ることがありませんか?
その人の趣味嗜好がわからないため、会話の取っ掛かりがつかめません。
さらに、趣味嗜好を理解していても、その人の心に響く会話のきっかけがないことがあります。
普段から積極的に雑談をしている人は、会話の引き出しが豊富です。
相手の特長に合わせて、柔軟なコミュニケーションを取ることができます。
口下手で会話が苦手という方こそ、雑談で会話の練習をしておきましょう。
雑談のきっかけは天気から
実際に雑談をするときには、天気の話題から入るのがおすすめです。
夏であれば「今日は暑いですね」冬ならば「寒いですね」が鉄板です。
あと、梅雨の雨降りのときであれば「よく降りますね」もよく使えます。
なぜ天気の話題が雑談の鉄板かというと、相手もその天気で困っているからです。
困っていることを共有すると、相手も心を開きます。
例えばあなたが会社にお勤めのサラリーマンかOLさんだとして、朝の通勤の電車に遅れが発生したとします。
横にいるサラリーマン風の方に「電車が遅れて困りましたね」と言うと、会話がスムーズに流れていくような気がしませんか?
お互いが同じ感情を共有している事柄から雑談を始めると、会話はとてもスムーズに流れていきます。
雑談の極意は否定しないこと
雑談において大切なことは、相手が話す内容を決して否定しないことです。
例えば「今日は良い天気ですね!」という相手からの投げかけに対して、「そんなことないですよ」と応えてしまえば、おそらく雑談はそこで終了します。
別に相手は深い会話をしたいわけではないので、面倒くさいなと感じさせてはいけません。
雑談は議論ではないので、うわべだけの薄っぺらい会話で問題ありません。
相手だって結論や異論を求めているわけではないんです。
雑談は相手の内容を否定せず、スムーズに会話が流れることを意識しましょう。
雑談は失敗しても良い!
雑談は相手の反応や手ごたえによって成功したと感じるときと、失敗したと感じるときがあります。
雑談で相手の反応を恐れてはいけません。
所詮、雑談は会話の練習です。
雑談相手はそのときだけの、お互いのスキマ時間を埋めるだけの付き合いです。
特に二度と会う可能性のない人との雑談は、失敗を恐れずガンガンいきましょう。
雑談で感じた成功事例は実際のコミュニケーションに活かしましょう。
失敗事例は何がダメだったのか振り返って、次に備えて改善していきましょう。
親密度を上げたければメモを取る
親密度を上げたい相手との雑談後には、メモを取る習慣をつけましょう。
ずっと天気の話ばかりしていても、相手との親密度はアップしません。
天気の話をきっかけにして雑談を続けると、話題が広がって相手の情報を入手することがあります。
その情報は必ずメモを取るようにしましょう。
そして次回の雑談のときには、その情報を元に会話を始めます。
相手は自分の趣味嗜好を覚えてくれていることで、良い印象しか持ちませんよね。
まとめ
今回はコミュニケーションの練習である、雑談を紹介しました。
雑談は社交性を高めるだけでなく、他人と会話をすることでストレス発散になります。
コミュニケーションを取ることを意識しすぎて、逆にストレスを感じてしまっては意味がありません。
雑談は練習ですから、肩の力を抜いてゆるーくいきましょうね!
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