毎日毎日、お仕事や家事があって大変だと思います。
こんなお悩みはありませんか？
・毎日が職場と家の往復で退屈
・家に帰ってもやることがなくて、暇を持て余している
目の前の仕事に追われていると、余った時間をどう過ごして良いのかわからない方が多いようです。
そんなあなたに紹介したい活動が、大人の帰宅部です。
大人の帰宅部の活動は、以下の通りです。
・帰宅することを楽しむ
・帰宅したあとで、楽しい時間を過ごす
無駄な残業をせず、余暇時間を充実させると毎日が楽しくなります。
そもそも帰宅部とは
帰宅部とは部活動に所属せず、帰宅する学生のことです。
本来は部活という活動が存在している、中・高校生に使われます。
クラブに所属しない帰宅部のメリットは、放課後の時間を有意義に使える点です。
・塾や予備校に通って勉強をする。
・アルバイトをする。
・学校外で別のクラブに所属して活動する。
また帰宅部は同級生や先輩・後輩とのつながりがほぼないので、上下関係のしがらみが少ないのが特長です。
帰宅部に所属できるのは、学生だけではありません。
大人の帰宅部は、大人でも帰宅部的な過ごし方をしようという活動です。
大人の帰宅部の発足
おいらが大人の帰宅部という活動を発足した理由を紹介します。
おいらは数年前までは、無理な生活をしていました。
自分にも周りにも迷惑をかけていたと反省しています。
ワーク・ライフ・バランスが乱れていませんか？
おいらは以前、1ヶ月で80〜100時間くらい残業をしていました。
朝6時に出勤して、家には夜10時過ぎに帰ってくる生活です。
土日の休みはどちらかは出勤していたので、週6日勤務していました。
13連勤なんてのもありました。
そんな生活でも趣味に時間を使ったり、買い物をしたりしてリフレッシュしているつもりでした。
しかし、自分ではリフレッシュしているつもりでも、リフレッシュできていなかったんです。
自分では気付かない生活の乱れ
おいらがこんな生活をしていてはダメだと思ったきっかけがあります。
休みの日に一泊で家族でキャンプに行ったときです。
未だに原因は不明なのですが、何故か急に胃が激しく痛くなりました。
せっかく楽しいキャンプに行ったのに、ずっとテントの中で寝ていました。
大人の帰宅部という考えを持つ
他にも自分でも自覚できるくらいすぐにイライラするようになります。
感情がコントロールできなくなり、周囲に迷惑をかけるのも嫌でした。
そんなストレスのかかる職場とはおさらばです。
仕事を変えると胃の痛みは嘘のようになくなりました。
収入は減りましたが、今では自分の時間を有意義に使える仕事に就いています。
大人の帰宅部はこんな人におすすめ！
大人の帰宅部はこんな人に所属してほしいと考えています。
・職場と家と往復だけで、疲れている方
・飲み会や雑談など業務外の時間がムダだと思う方
・家に帰ってもやることがなくて、ダラダラと過ごしている方
社会人になると仕事で疲れて、帰って寝るだけの生活になりがちです。
誰でも息抜きをして、リフレッシュする時間は必要です。
すると見えないストレスが溜まっていって、いつの日か耐えられなくなってしまうかもしれません。
また業務外でも飲み会や雑談などのコミュニケーションを要求されます。
最低限の職場でのコミュニケーションは、必要だと思います。
しかし、上司への愚痴や同僚の陰口は百害あって一利なしです。
かといって、早く帰っても何をしても良いのか悩みます。
帰りにちょっと寄り道してみる。
電車通勤なら違う駅で降りてみる。
ささいな変化でも良いので、まずは帰宅を楽しんでみましょう。
大人の帰宅部にはこんなメリットが！
大人の帰宅部に所属すると、こんなメリットがあります。
・自分の時間がたっぷり使える
・職場以外のコミュニティが増える
・心に余裕が生まれる
・働く意欲が湧いてくる
自分の時間がたっぷり使える
大人の帰宅部は業務外の時間を有効に使う活動です。
帰りに寄り道をしても良いですし、帰ってから趣味の時間に使っても良いです。
仕事の帰りに買い物に行って、欲しかったものや新商品をチェックする。
帰りに映画を観るのはとても優秀な部員です。
新しい趣味を始めるための時間だって、たっぷりあります。
職場以外のコミュニティが増える
大人の帰宅部に所属すると、職場以外のコミュニティが増えます。
仕事ばかりしていると、職場以外のコミュニティが希薄になり危険です。
コミュニティが少ないと、職場でトラブルがあったとき、逃げ道がなくなってしまいます。
帰宅してから家族と過ごす時間や、趣味の時間を意識的に増やすことでコミュニティが増えるんです。
コミュニティに参加することは、「集団に所属していたい」という人間が持っている社会的欲求を満たしてくれます。
心に余裕が生まれる
大人の帰宅部の活動をしていると、心に余裕が生まれます。
大人の帰宅部は職場を大事にしていないと勘違いしていませんか？
そう思う方は、一度職場から距離をおいてみてください。
仕事以外にも時間を使ってみて、職場とは無関係な人と接してみてください。
自分の時間をひたすら会社に捧げて、働くことの無意味さに気付くと思います。
働く意欲が湧いてくる
大人の帰宅部は仕事を適当にやれば良いという、勝手な活動ではありません。
自分の時間を有意義に使うことの楽しさを知れば、時間の貴重さに気付きます。
職場の人たちがダラダラと残業をしているので、自分も付き合って会社に遅くまで残っていませんか？
未だに残業イコール正義という考えは根強く残っています。
・あいつは夜遅くまで働いているから頑張っている。
・あいつは休日返上で会社に尽くしているから偉い。
大人の帰宅部の活動をしていると、残業をしている時間がもったいなく感じます。
仕事を効率よく片付けて、早く帰ろうと考えるようになります。
仕事をテキパキとこなしていると、ダラダラとやっていた仕事が急に楽しくなります。
その結果、働く意欲が湧いてきます。
まとめ
今回は大人の帰宅部について紹介しました。
仕事がツラいと感じている人は、業務後の時間を上手に使ってみてください。
仕事以外の時間を充実させることで、仕事もプライベートも充実していきます。
ご多忙な中、おいらのブログにお越しいただき、ありがとうございました。
また、さらには最後まで読んでいただき、感謝感謝でございます。
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