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【SF初心者におすすめ!】傑作スペースオペラ3選

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SF小説の人気ジャンルといえばスペースオペラです。

宇宙を舞台にした戦争物冒険活劇スペースオペラと呼びます。

すこし難しいSF小説よりも、手軽に読み始めることができると思います。

スペースオペラという言葉をあまり知らない方でも楽しめる、おいらがおすすめできる作品を紹介します。

ぜひ手に取ってみて、スペースオペラの世界を楽しんでみてくださいね!

スペースオペラとは

スペースオペラとは、宇宙を舞台にしたSF小説のジャンルです。

以前はSFファンからあまり支持されていませんでした。

宇宙を舞台に大冒険をするチープなSF小説のことを、スペースオペラと呼んでいた時期もあります。

しかし海外のスターウォーズ国内のガンダムなどの作品が受け入れられるようになると、一気にSF作品の一大ジャンルとして扱われ始めます。

おいら
おいら
現在では、宇宙を舞台にしたスケールの大きな作品をスペースオペラと呼ぶことが多くなりました。

スペースオペラの楽しみ方

スペースオペラの醍醐味は何といっても、スケールの大きさです。

例えば戦争物のスペースオペラに注目すると、地球の枠では収まりません。

なにせ無限に広がる大宇宙が舞台です。

登場する人物は地球人だけではありません。

地球人と同じ姿をした異星人もいれば、全く違う姿をした異星人もいます。

またスペースオペラは、ほとんどの作品が未来の設定です。

現代ではありえない規模の宇宙船や、未来の兵器も登場します。

スペースオペラの欠点を強いてあげるとすれば。

スケールが大きくなりすぎてしまって、広げた風呂敷をコンパクトにまとめられない作品もあることでしょうか。

おいら
おいら
スペースオペラだけでなく、SF小説を楽しみたい方はこちらの記事もどうぞ!
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おすすめのスペースオペラ作品

おいらのおすすめのスペースオペラに分類される作品を紹介します。

3作品紹介しますが、すべて原作は小説です。

漫画化やアニメ化もされていますので、手に取りやすいメディアでスペースオペラの世界観をお楽しみください!

銀河英雄伝説

はじめに紹介する作品は、銀河英雄伝説です。

1980年代に出版されていますが、今もなおファンからは絶大な支持を得ています。

アルスラーン戦記創竜伝の著書で有名な、田中芳樹さんの小説です。

銀英伝は銀河帝国自由惑星同盟という二つの陣営の戦争を描いています。

主人公はそれぞれの陣営所属する、ラインハルトヤン・ウェンリーです。

あまり詳しく説明してしまうとネタバレになってしまうので、二人のキャラクターにはあまり触れないようにします。

性格や考え方、立場が異なる二人の活躍をぜひ読んでみてください!

おいら
おいら
おいらは「どちらを上司にしたいか?」という話題で、すごく盛り上がった経験があります。

それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ

つづいて紹介する作品は、それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコです。

作品名だけ聞くと、宇宙戦艦ヤマトをイメージしますよね。

おいら
おいら
おいらもはじめてこの作品名を知ったときは、何という名前だと思いました。

ですが、宇宙戦艦ヤマトとはまったく関係ありません

著者の庄司卓さんがタイトルを決めるときに、よくある苗字と名前を書き出し、知り合いにいる苗字と名前を消去したらヤマモトヨーコが残ったらしいです。

ストーリーはゲームが得意な現代の女子高生ヤマモトヨーコがタイムマシンで未来に行き宇宙戦艦に乗って活躍する話です。

ヤマモトヨーコが活躍する未来では戦争で人は死なないようです。

スポーツ感覚で戦争を行い、惑星の領有権などを戦争の勝敗で決めます。

戦死することがないので、スポーツやゲーム感覚で戦争が行われているんです。

ゲームが得意なヨーコが未来で大活躍します。

おいら
おいら
ヤマモトヨーコの無敵っぷりにおいらはメロメロです。

星界の紋章

さいごに紹介する作品は、森岡浩之さんの著書である星界の紋章です。

星界の紋章は3巻で完結ですが、現在では続編の星界の戦旗が6巻まで販売されています。

どちらもアニメ化されており、SFファンの間では1990年代後半を代表する作品です。

星界シリーズのイラストは、プリンセスメーカーなどのゲームのキャラクターデザインを手掛ける赤井孝美さんが担当していることも人気に拍車をかけています。

この作品の特長は、なんといっても遺伝子操作により宇宙に順応できるようになったアーヴという種族が登場することです。

アーヴによる人類帝国4ヵ国連合による宇宙戦争を舞台にしています。

作品の主人公はアーヴの女の子と、人間でありながら訳あってアーヴによる人類帝国の貴族になってしまった男の子が主人公です。

アーヴという好戦的な女の子に振り回される、男の子が見どころです。

星界の紋章の3冊で一応の物語は完結しますので、気になった方はぜひ手に取ってみてください!

おいら
おいら
本格的に戦争が始まるのは星界の戦旗からです。

まとめ

今回はおいらが好きなスペースオペラ作品を紹介しました。

スペースオペラはSFに初めて触れるという方でも読みやすいと思います。

ロマンあふれる広大な宇宙を、ぜひ楽しんでみてくださいね。

スペースオペラを楽しめる作品が見つかることを祈っております。

おいら
おいら
ちなみに本記事では紹介しませんでしたが、ガンダムシリーズスペースオペラといえますね
毎日お疲れさまです!

ご多忙な中、おいらのブログにお越しいただき、ありがとうございました。

また、さらには最後まで読んでいただき、感謝感謝でございます。

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それでは、またのご来訪を心からお待ちしております。